スキー客が少なくゆったり楽しめる志賀高原

東京からスキー場に行くとしたらどこに行きますか。上越新幹線に乗って新潟方面でしょうか。東北新幹線で東北方面もあります。ここはひとつ北陸新幹線で長野県へ行ってみませんか。

長野県にも様々なスキー場がありますが、最も大規模なものが「志賀高原」ではないでしょうか。志賀高原とは長野市の東側の下高井郡山ノ内町にあり、長野駅から車で1時間ほど行った、標高1000mほどの高原です。周囲を焼額山や横手山、志賀山、坊寺山などの山々に囲まれており、そこから大小19ヵ所のスキー場が運営されています。この地域は温泉が出るので宿泊の際には湯船でゆっくりくつろげます。

発哺温泉、志賀山温泉、木戸池温泉、熊の湯温泉が志賀高原内にあり宿泊施設も多くあります。麓には湯田中渋温泉郷もあります。志賀高原内のスキー場の特徴は、19ヵ所全てのリフト・ゴンドラにひとつのパスカードで乗れることです。紙のリフト券ではなくSuicaのようなカード式で、リフト乗り場の前にゲートがあるのでバーにかざして乗り込みます。

紙のリフト券のように乗り場の人に券面を見せることがないので、服のポケットに入れていても問題ありません。リフト券を購入する時にカードを借りるためデポジットで一旦お金を払います。帰りの際にカードを返してお金を返金してもらうことを忘れないようにしましょう。19ヵ所あるスキー場の間には、無料で乗れるバスが運行されています。

手前にあるサンバレーから一番奥の焼額山まではかなりの距離があるため、宿泊施設の場所とバスの時刻を確認しながら乗り遅れないように遊びましょう。

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